Mac Pro(Late2013) がやって来た

パソコン

昨夜から今朝にかけて30cmを超える重い雪が積もりました。その雪をかき分けて、Mac Pro(Late2013)A1481が我が家にやって来ました。


ちなみに、除雪車がやってきたのは昼近くになってからでした。
灯油のタンクローリーがラッセルしながら走っていましたので、除雪前に乗用車で走るのは腹を擦って難しいような状況でした。

 

ーMac Pro(Late2013)A1481ー
・CPU        3.5GHz 6-Core Intel Xeon E5-1650V2
・memory  16GB 1866MHz DDR3
・Graphics  AMD FirePro D500 x 2
・storage   NVMeSSD PCIe 512GB

 

Mac Pro(2013)発売当時は、G3とG4Macが現役で頑張っていました。それにiMacも・・。
とても、これ以上、欲しいとは言い出せなかった私です。さすがに人間性を疑われてしまうと思ったものです。

あれから幾星霜・・。喜んでよいのか悲しむべきなのか複雑な心境ではありましたが、その時は突然やって来ました。
今まで現役で頑張っていてくれたMac mini。突然役割を終えてしまったのです。

遡ること数日、「気分も変わっていいんじゃぁない」との妻の後押しもあって、パソコンデスクを変更してディスプレイ台をDIYして、いざ、レイアウト変更すべくMac miniを持ち上げたところ、カラカラカラと異音がしたのです。

原因を探るべく慎重に分解をしたところ、何と赤外線センサー接続用のコネクタの金箔様の物がポロポロと剥離してしまいました。Wi-Fiユニット接続端子も心もとない状況でした。
カラカラカラの原因は、電源コネクタ下のストッパー(?)が外れたもののようでした。

何とか起動するまでに回復させ、取り急ぎアプリケーションのライセンス解除を実施。
終了するのを待っていたようにネットワークに繋がらなくなってしまいました。
解除できて良かったと思います。でなければ、サポートと直接やりとりしなければならないところでした。

今こそMac Proを入手する機会だとばかりに思ったのですが、最新のMac Proは、100万円を超えるような金額が設定されています。今の私には無理ですが、仕事で使うのであればそれでも良いのでしょうね。

そこでやむなく、”高級ゴミ箱”の異名を持つ、Late2013の登場となった次第です。
この機種も、発売時は(システム構成で差はありますが)現行機と同じような価格帯だったと記憶していますが、時を経てこなれた値段で手に入るようになりました。

余談ではありますが
昔々のその昔、Macintosh 2Ci(2はローマ数字)を購入した時を思い出します。内蔵用100MB HDDが別途オプションで、HDDだけで記憶が正しければ20~30万円というような値段でした。セット一式合計でちょっとした車が買えるような今では考えられない金額だったと認識しております。

嘘でも本当でも、妻に”これも仕事のためだ”とか言うことができた良き時代です。

 


(2022.02.26)

 

WD Black SN750SE PCIe Gen4 M.2-2280 NVMe 1TB
Sintech ST-NGFF2013-C NGFF M.2 PCIe SSDアダプタカード
GLOTRENDS M.2 SSDヒートシンク

SSD取り付け取り外しにトルクス8番ドライバーが必要です。
Mac Pro(Late2013)に、(一般的に使用されている)SSDを取り付けるために変換アダプタが必要です。

 

コメント

  1. webmaster より:

    ストレージを増量(交換)しました。
    取り外したSSDは、不具合発生時の予備として保管しておくことにしました。
    詳細は上記本文に。

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