カブトムシ見っけ

できごと

早朝「よつば」との散歩の途中で車道にいるカブトムシを見つけました。
車に轢かれてはいけないと安全な場所に移しましたが、北海道においてカブトムシは「生物の多様性の保全等に関する条例」で国内外来種に指定されています。

かつて、個人が飼育していたものや(ホームセンター等で飼育セットを売っているのを見かけたような気がします)、カブトムシ養殖場などから逃げ出したものが増殖したもののようで、現在では道内どこでも見られるようですが、それでも珍しく、私が当地で見たのは18年ほどで初めてかな?。

条例の趣旨からは、(私にはできませんが)そのまま車に轢かれるのを待つか、持ち帰り、虫かごで飼育する(生を全うするのを待つ)のがよかったのかも知れませんが・・・。

と、ここまでの入力途中で気になって・苦笑。
元の場所を見に行ったら、近くにまだ居たので連れ帰り大きめの鳥かごに。せめておいしいものをたくさん食べて元気に過ごして・・・と、果物を差し入れました。
見つけなきゃよかったと後悔。

 

 

コメント

  1. webmaster より:

    本日、最寄りのホームセンターで”飼育セット”を購入してきました。
    容器、飼育マット、消臭バイオウォーター、昆虫ゼリー、虫よけシート等がセットになっており、しかもシーズン終了間近とあってお買い得品になっていました。
    カブトムシの寿命は約1年、羽化後2ヶ月ほどとのことで、放つことができないのなら、せめて自然に近い環境で過ごして欲しいとの思いを込めて。
    ちなみに”見っけ”とは北海道の方言だそうですよ。

  2. webmaster より:

    我が家に来てから15日目の本日、カブトムシ君が天命を全うしました。
    羽化後2ヶ月の寿命とのことで、車道で見つかった時には既に1ヶ月ほど経過していたものと思われます。
    急ごしらえの住まいではありましたが、沢山の昆虫ゼリーを食べ、皆に愛想(正しくは愛嬌)をふりまいて?、生を全うしてくれたものと思います。合掌。

タイトルとURLをコピーしました