懐かしいマッチが出てきたよ

整理をしていたら、我が家の家族にとって懐かしい物が出てきました。
その昔、仕事に学業にと忙しい毎日だけど、せめて夏休みだけは、それぞれがスケジュールを調整して一緒に旅行しよう。と、続けた「家族旅行」。
当時は、ホテルや旅館の部屋に灰皿やマッチが常備されていた時代だったと記憶しています。

私はといえば、ある年代まで人並みに喫煙をしていました。が、当時在籍していた会社で先輩とともに先輩から（ややこしい・苦笑）プロジェクトを引き継ぐことになった時、万が一にも失敗してはならないとばかりに、禁煙を誓いプロジェクトの成功に願をかけたものでした。それ以来、40年以上禁煙を続けています。今となっては煙草の臭いを嗅ぐのも苦手になりました。

当時、旅の記念にと思い収集していたマッチが出てきたようです。
なかには複数回訪れたことのあるホテルもあれば、すでに閉館してしまったホテルもあります。いずれにしても四半世紀以前の物になります。
また、写真はいずれも当時の物です。ご注意ください。

大雪山国立公園十勝岳・白金温泉「白金温泉ホテル」
デザインが同じでハーフサイズのマッチ箱も出てきました。

北海道枝幸郡浜頓別町「浜頓ホテル」
JR北海道天北線「浜頓別駅」のすぐ近くで、お世話になったのは、浜頓別駅が廃止される前年のことだったと記憶しています。
フォードスペクトロンXL-T 4WDディーゼル（実態はマツダのボンゴ）に乗っていた時期だったことがわかります。

北海道豊富温泉「ホテル豊富」
当時、虫刺されか何かでかぶれ（接触皮膚炎）て、腕に包帯を巻いた状態で訪れたため温泉に入れなかった記憶があります。
「天売島」に足を伸ばして一泊し、翌日「焼尻島」に寄って戻ってきました。船が揺れて子供たちに評判悪かったぁ。島ではサイクリングで喜んでいたけど・・。

北海道天人峡温泉「天人閣」
半世紀近い昔に、妻と私が先輩の愛車「トヨタソアラ」（セリカだったかな）を借りて新婚旅行に訪れたホテルです。当時は、電話もダイヤル直通ではなかったように記憶しています。
「北海道家族旅行」で家族揃って、また道南の地で暮らすようになってからも、妻と二人で訪れたことのあるホテルです。「洞窟風呂」など、懐かしく思い出されます。
取り壊される前にお別れに訪れたいと思っています。

北海道岩内郡岩内町雷電温泉「ホテル雷電」
台風の影響で、青函フェリーの運航がみだれて、寸断された道路を避けて遠回りして、到着が深夜になったことを覚えています。

北海道十勝川温泉「観月苑」
当時、まだ幼かった子供が凝った造りの客室に案内されて、「おうちの中に屋根がある」と言っていたっけ。

函館市湯の川温泉「竹葉　新葉亭」
道南の地で生活をするようになってからも、娘二人それぞれ嫁ぎ先双方家族の顔合わせ等々で、お世話になったホテルです。

函館市（旧・亀田郡恵山町）「恵山モンテローザ」
噴水と黄金の天使がいる大きなプールと、敷地内の黄金の超巨大な釈迦涅槃像に驚いた思い出があります。

青森県酸ヶ湯温泉
「ヒバ仙人風呂」で有名な酸ヶ湯温泉の目の前を通ったことはありますが、宿泊した記憶がありませんのでマッチだけ貰ったのでしょうか。

宮城県鳴子温泉「栄泉」

宮城県鳴子温泉郷中山平温泉「仙庄館」

宮城県作並温泉「鷹泉閣　岩松旅館」

宮城県作並温泉「一の坊」

山形県蔵王温泉「エコーホテル」

記憶が定かではありませんが、きっと蕎麦を食べたのでしょう。

千葉県「上総十万石大多喜城」と、レンゲソウを見に行った記憶があります。

勤務先の近くで年末の仕事納めの後、職場の同僚たちと・・。思い出します。