当地で暮らして20回目の冬を迎えていますが、この時期にこのような景色を見るのは初めての経験です。
暖冬の(雪が少ない)原因は、日本上空を流れている偏西風が例年に比べて北側を流れていることにあるようです。その遠因はインド洋の海面温度上昇にもあるような・・。
これは、昨年(2019年)元日の状況です。
ただいま現在はご覧の通り、限りなく積雪ゼロに近い状況です。
が、気温状況によって、路肩の少ない雪が日中融けて夜間に凍り、早朝の”愛犬よつば”の散歩時に滑って転んでなどということもあります。雪のクッションがない分痛い・・・。
今シーズンの雪掻きは昨年末の1回のみで、個人としては楽でありがたいのですが・・。
春先からの水不足等の影響を考えると少々複雑です。
願わくば、”まとめて重い雪がたくさん”ではなく、”ほうきで掃けるような軽い雪”を少しづつと願うばかりです。
2020年01月30日午後の様子です。例年このように雪どけが進むとそろそろ”フキノトウ”が顔を出すような雰囲気ですが・・・。
コメント
昨日今日と、この時期には珍しく雨が降っています。
昨夜は”明朝は雪掻きかな”と覚悟を決めて寝床につきました。天気予報もそのようなことを言っていました。重い雪がたくさん降るよ。と。
しかし、朝窓の外を見ると今日も雨でした。周辺の雪も9割方融けてしまいました。
写真は、本文に追記しました。