2014.09.07-09.13
6泊7日で、旭川→天人峡温泉(泊)→層雲峡→石北峠→北見→網走(泊)→小清水原生花園→知床→野付半島→釧路(泊)→霧多布岬→帯広(泊)→えりも岬→静内(泊)→北湯沢温泉(泊)と車を走らせてきました。
全走行距離は、標準装備の走行距離計で1,927Km、無事故無違反で無事に帰ることができました。
出発前の天気予報に反して道内各地に大雨洪水警報や大雨特別警報が出される中、走行中など一部で降られることはありましたが、運良くまぁまぁ天候に恵まれた旅でした。(日頃の行いが功を奏したのか否かは不明です)
道南に住むようになってから、本州方面や2泊程度の道内旅行に行くことがあっても、「いつでも行ける」という気持ちもあり、遠出は二の足を踏んでいました。 生活拠点を本州に構えていたときには、夏休みを利用して、家族そろって北海道旅行をしていたのにです。
「なんだかなぁ」という気持ちも今回実行に移した動機のひとつです。
羊蹄山 | 旭川「ラーメン村」 | 旭川「ラーメン村」 |
旭川「買物公園」 | 旭川「買物公園」 | 天人峡温泉「ホテル天人閣」 |
層雲峡「銀河の滝」 | 層雲峡「流星の滝」 |
かつて、家族旅行で(数回にわたり)訪れたルートを思い出しながら走ってきました。 まずは初日の昼時、今まで食べる機会のなかった、ご当地ラーメンのひとつ旭川ラーメンで腹ごしらえ、そして買い物公園を中心に旭川の街中を散策し天人峡温泉へ移動。
天人峡温泉の「ホテル天人閣」は、私たち家族にとって思い出の場所のひとつでもあるのです。
普段、それぞれが仕事や学生生活で忙しく、一緒の時間が取りづらい中で、せめて夏休みだけは、それぞれが努力・調整して一緒に旅行しようと始めた、延べ10回にわたる「北海道家族旅行」で、中には複数回訪れた場所もあります。
「好印象のホテル再訪問」をテーマにした年もありましたが、がっかりすることも少なくなく、「おもてなし」(継続)の難しさを感じたものでした・苦笑。
娘たちも結婚し新しい家族を持った今となっては、懐かしい思い出の一つです。
次は、それぞれの家族も交えて大人数での旅行を実現したいと夢も広がります。
北見の玉ねぎ畑 | 知床半島「オシンコシンの滝」 | JR釧網線「小清水原生花園駅」 |
小清水原生花園駅近くで | 野付半島トドワラ | 野付半島トドワラ |
野付半島にて「エゾシカの親子」 | 霧多布岬 | 霧多布岬灯台 |
襟裳岬 | 襟裳岬灯台 | 釧路フィッシャマンズワーフ |
釧路では(も?)、幣舞橋の近くの居酒屋で、旨い肴においしい日本酒を楽しみました。 アルコールが苦手な妻を同伴するのは(お店に対し)気が引けるのですが、その分私が頑張って売り上げに協力してきました。 帯広では、娘に「絶対買ってきてね!」と言われていた「らんらん納豆」(かつての旅行時に何気なく購入し、パッケージを含め印象的だったようです)を探して、妻とあの店この店へ。発売元は「六花亭」であることが判明し六花亭本店へ・・・。 現在は販売されておらず、今年これから製造販売(復刻版として販売されたこともあるようです)するか否かも現時点では決定していないとのことでした。残念! もちろん豚丼も食べました。 |