旅行関連の情報を得ようと、「お気に入り」整理がてら、とあるウェブサイトにアクセスしていたところ、突然「Windows Defender セキュリティ警告」なる画面が発出されました。
Windows ファイヤーウォールだの、ウィルスアラートエラーコードだの、スパイウェアがどうしたこうしたと脅し文句が並べてありました。
同時に他のパソコンで 「Ubuntu(Linux Distribution)」再インストールの最中で、何かと忙しい時を狙ってくるものです・苦笑。たまたまだろうけどネ。
考える間をなくすかのように次々にアラートが表示されます。
もちろん確認したわけではありませんが、Windowsサポートと称した「0101」から始まる海外へ電話をかけさせて、高額の電話料金を支払わせるか、クレジットカード番号等の個人情報を取得するのが目的ではないかと思われます。
よくできたようでもよく見ると、それはそれ「Windowsサポートに”連結”する」って日本語がおかしいのですが、警告音が鳴ったりするので慌ててしまうかもしれませんネ。
慌てずボリュームを落としましょ。
画面を閉じてしまえばよいのですが、簡単に閉じられないように複数の画面を表示させたり全画面で表示させたりしているようです。
その時は、”本物の”マイクロソフトのサポートが言っているように
【画面を操作することができない場合は、キーボードの「Ctrl」「Alt」「Del」の 3 つのキーを同時に押して「タスクマネージャー」を起動し、ブラウザーソフトを選択し、「タスクを終了」してください。偽警告画面を閉じることができます】
私の余計なお世話
上記の方法でタスクマネージャーが起動したら、表示されたアプリの一覧からブラウザーソフトを右クリックして「タスクを終了」をクリックしてください。
この後セキュリティソフトで、念のためすべてのローカルディスクを検査しましたが問題はないようです。
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