ASRock社製ベアボーンキット”DeskMini 310″を利用して小型デスクトップパソコンを組み立てました。
主にメール送受信やネットサーフィン等の日常生活で使用していこうと思っています。
DeskMini 310 (ASRock) 型番:DeskMini 310/B/BB/J | |
OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU | Intel Core i5-8400 2.8/4.0GHz 6Core/6Thread(Coffee Lake-5) |
CPUクーラー | Noctua NH-L9i |
storage | SSD 500GB x 1 HDD 1.5TB(2.5″) x 1 |
Memory | DDR4-2400 SODIMM 8GB x 2 |
Graphics | Intel UHD Graphics 630 |
内蔵無線 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth 4.0 |
通常は有線LANを使うので外観は御覧の通りですが、WiFiを利用するときには角(アンテナ)が2本生えます。
狭いスペースに機能がギュッと詰まっていますので、各種インターフェースボード増設等の拡張ができませんが、むしろこれが潔く感じます。
大きさは、155mm x 80mm x 155mmと、ほぼATX電源程度です。マグカップと比較してみてください。
CPUクーラーは、CPU付属のリテール品でも利用できそうですが、スペースや少しでも静音を求めてちょっと贅沢を・・。
手前のSSDにOSとアプリケーションをインストール、奥のHDDをデータ用に使用中。これ以外にもM.2端子が装備されているので将来的にはこの活用も考えられます。
今回は手持ちのパーツを活用したためこのような仕様になりました。
ファンの前に埃防止のため、マグネット付きの12cm角フィルターを設置しました。
また、マザーボードのUSB端子を利用してUSBポートを増設。
作業の途中で、他のマシンに”Ubuntu(Linuxディストリビューション)”をインストールして少し道草を食いましたとさ。
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2019.06.10
storageを、500GB(NVMe M.2 SSD)+1.0TB 2.5″(HDD)+1.5TB 2.5″(HDD)に変更しました。
スイッチONからログイン画面表示まで約12秒で、起動に関しては”スリープ”が必要ないほど爆速になりました。
難点は、これに慣れてしまうと、従前のSSDが遅く感じてしまうことかな?・・。
記録装置として、テープストレージと言うとかっこ良すぎますが、カセットテープ時代を知っている私としては技術の進歩って怖いほどすごく・贅沢!。
CT500P1SSD8JP(Crucial)に、SSDヒートシンクカバーSS-M25-HS02(長尾制作所)を取り付けて。
交換後のベンチマークテスト結果です。
WiFiアンテナを取り付けるとご覧のようになります。
コメント
storageを、500GB(NVMe M.2 SSD)+1.0TB 2.5″(HDD)+1.5TB 2.5″(HDD)に変更しました。
詳細は本文に追記しました。