第5回インターネット検定に挑戦

パソコン

1.目的
パソコンを趣味にするとともに、求めに応じてハードウェアを含めたパソコン設定等のお手伝いをしてまいりましたが、その実力を試してみたかったこと。(実際にインターネット接続や設定等ができており日常生活に特段の支障がないこともあり、もし不合格でも何も変わらない。とも思いましたが・・・)

2.インターネット検定について
インターネット検定は、NTTコミュニケーションズ株式会社が主催し、最新のインターネット知識やパソコンの技術動向を反映させた検定でビジネス界で活躍できる人を「.com Master」(ドットコムマスター)として認定します。種別として現在は、★(シングルスター)の他、★★(ダブルスター)があり、将来は★★★(トリプルスター)試験も実施される予定です。

3.試験内容
出題範囲
第1章 ハードウェアとOS
第2章 アプリケーション設定と使いこなし
第3章 インターネットの技術
第4章 サービス提供
第5章 利用に関する一般知識
以上の各章から出題される。

検定時間
第1部・・・60分  40問出題(小問あり)
第2部・・・90分  60問出題(小問あり)

出題方式
第1部、第2部とも多肢選択方式

解答方式
第1部、第2部ともマークシート方式

4.受験日
2003年07月06日(日)

5.受験場所
札幌会場 『札幌学院大学』(北海道江別市文京台)

6.勉強期間
約1週間(力試しとは言っても、さすがに1週間は気を入れて勉強・復習しました)

7.合否結果通知
7月25日午前11時より公式サイトで発表。追って書面でも通知される。

8.参考書
インターネット検定 .comMaster★2003公式テキスト(NTTコミュニケーションズ発行)

9.試験当日
会場に駐車場は用意していないとのことだったので、江別市まで車で行き試験会場最寄の有料駐車場に駐車し会場へ。(試験開始まで3時間以上も余裕がありました)
当日の朝5時自宅を出発し往復500Km強のドライブとなり、受験時間と合わせ約17時間の強行軍で少々疲れました。でも帰りに見えた、夕日に映える羊蹄山が印象的でした。

10.感想
試験を受けてみて感じたことは、出題範囲も広く知識のみならずある程度の経験がないと難しい面もあるということ。特に今回は、過去4回に比べ難易度が高かったとの意見が多い。
また、1問1問じっくり考えればわかる問題も、経験と知識に裏打ちされていなければ、限られた時間の中で的確に答えるのは難しいと感じた。小問もあり1問にかけられる時間は感覚的に約1分でこの時間で解答用紙にマークを完了しないと見直す時間も得られない。(私は、マークシート世代ではないため、このマークシートが苦手。きちんと塗りつぶさないといけないのかなぁ・・・と)

11.結果(2003.07.25)
合格することができました。(問題を持ち帰ることができないことや合格基準が公表されていないため発表まで確信が得られなかったのも事実)

第1章から第5章までの各章の達成度が60%以上、かつ総合で80%以上であることが合格ラインであると推測される。
つまり総合点が高得点でも、ただひとつの章が基準に達していないと不合格となり、平均した知識が求められている。と、思われる。

近隣に試験会場が設定されれば、次回は★★に挑戦したいとも思うのですが、冬の車は怖いし何しろ遠い。(次回は、12月実施予定)

 

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