キャンピング

我が家の車歴(NV350キャラバンまで)はこちら

日頃の活動については、投稿記事のカテゴリー「車中泊キャンプ」で随時お知らせしております。

もしもの災害発生時の”犬連れ避難対策”の一環として、避難訓練を兼ねてオートキャンプを計画・実施しています。
また、”避難場所としての車”をはじめとした防災備品や、各シーンに応じた防災計画の充実を図ってまいります。

我が家の愛犬は家族の一員(愛犬家、ほとんどの方はそうだと思いますが)で、避難せざるを得ない場面に遭遇した場合。残して行くことはもちろんの事、避難場所に於いても離れて暮らすことなどできないと考えたのです。

この項では装備・設備面、特に”車中泊快適化”について記し、運用面については従前どおり投稿記事「車中泊キャンプ」カテゴリーで紹介していきたいと考えています。

2019.01.11
同じ担当者から3台目になります。今までは納車場所が自宅でした。が、今回は”来店して欲しい”と言われ、”ん?”と思いながらも要望に従いました。記念撮影を含めた納車セレモニーを考えてくれていたようです。
従業員勢揃いでお見送り、空港の出発風景のようで少々気恥しい・・・。
妻は、”言ってくれたらおめかしして来たのにぃ!”と。

車両情報
NV350キャラバン 5ドアバン 4WD YD25DDTi 標準ルーフ プレミアムGX営業担当者が、できるだけ”乗用車の感覚に近づくように”ということで標準装備品に加え
・インテリジェントアラウンドビューモニター(移動物検知機能付き)
・LEDヘッドランプ(オートレベライザー付き)
・助手席側ワンタッチオートスライドドア
・助手席側エアバッグ+プリテンショナーシートベルト
等のオプションを考えてくれました。(支払いは私ですが・笑)
でも、1トン近い荷物が積めるように設計された車なので、荷物を積んでいないときの乗り心地はそれなりにです。

その他気が付いたことを。
インテリジェントエマージェンシーブレーキ等安全装置も装備されており、乗用車の場合は保険料割引対象(ASV割引)になっているのですが、商用車扱いということで(保険会社によって違うかも知れませんが)割引対象外。
初回2年その後は毎年車検というのも留意点。と言うことで登録は利用機会の少ない12月。乗用車に比べて煩わしいこともあるけれど、自動車税が安い等の利点もあります。ハイエースも選択肢の一つであったことや、”この時期に日産車?”とは思ったのですが、”後部シートが二分割できること”が絶対条件でしたので自ずからこの車に決まりました。
若いつもりではありますが、それなりの年齢になってきているので、この手の車いつ乗るの?今でしょ!と。キャブオーバータイプの車に”どっこいしょ!”と掛け声をかけずに乗れるうちになんちゃって・・・。

キャブオーバータイプの車は、ラルゴ(日産)、スペクトロン(フォードブランドのマツダ車)、ハイエース(トヨタ)等に乗ってきました。
いずれも乗用車仕様ではありますが、あの頃に比べて運転席が高くなったように感じるのは年齢を重ねた所為か・・・。

1,000Km点検の日に写真を受け取りました。
帰宅後、何気なくフレームから取り出したところ、写真の裏に”本当にありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。”とラブレター込みで・笑。
フレームを開けなければ気がつかなかっただろうに。
これが彼の隠れた魅力であり営業力で、付き合いが長いこと続いている理由かなぁ・・・と。強いて言えば、少し物足りなく思う時もあるんだけどね。かと言ってグイグイ来られるのも苦手な時もある。我ながら少々難しい客かなぁ・苦笑。
現在は、ベッドキットを発注製作中(工房リンクス)であります。また、間仕切りカーテンフルセット、サイドマルチパイプラック等を購入し、オートキャンプシーズンに間に合うよう時期を見て取付ける予定です。さらに、実装はスペースの関係でベッドキット装備後を計画しておりますが、ただいまサブバッテリー電源システムをあれやこれやと検討中。(2019.02.20)
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工房リンクス製ベッドキットをセットしました。
納期は受注生産のため発注から2ヶ月強かかりました。就寝時にはこの上に”オンリースタイル製車中泊専用マット”を敷く予定です。そのままでも十分だとは思いますが、すでに所有していることと愛犬”よつば”が”ここ掘れワンワン”をするので・・・苦笑。
後部座席用にテーブルを製作しました。オートキャンプや車中泊時のパソコンによる情報収集作業等に利用します。ちょっとした飲み物を置くことも想定しています。時間があるときにニスを塗ろうかな。と考えています。
後部座席折り畳み時にも利用できるようにしました。
ディスプレイを置いて、パソコン経由でベッドに横になりながらの動画鑑賞などにも利用することを考えています。
走行時や未使用時にはベッド下空間に収納します。
また、その”テーブル下の空間”はテーブル使用時に必ず降ろす用品の収納スペースとして利用します。
ベッドセット台を利用して固定します。
カーテンレールを”両面テープで取り付けできる”に惹かれ、”セカンドステージ製専用カーテン”を取り付けました。
運転席と後部座席間は、”カズクリエーション製パーティション間仕切りカーテン”をセットしました。Bピラー間に専用設計されたABS製のマウントを挟み込み、そのマウントにタッピングビスでカーテンレールを取り付ける方式のため、これも車体に傷をつけることがありません。
後部右側のラゲッジユーティリティナットを利用して、”オグショー製ESサイドマルチパイプラック”を取り付けました。
衣服用ハンガーをかけたりタオルをかけたりと利用できそうです。
これもラゲッジユーティリティナットを利用して”荷締めフック”を取り付けました。左右間にO型フック・自在金具を使ってテントロープを張りました。取りあえずタオル掛けにでも使いましょうか?。
前方に向かって左側にエンジン停止時に使用するサブ電源ボックス。右側に走行時荷物が勝手に動かないように間仕切りを作りました。
サブ電源ボックス上部にはカバーがつけられ、ベッド間とのスペースはテント用ポール等の長尺物収納スペースになります。
電源ボックス内部には、Suaoki G500(500Wh/137,700mAポータブル電源)と、Anker PowerHouse(434Wh/120,600mAポータブル電源)を設置しました。
当面このシステムで運用してみようと思っていますが、状況に応じてディープサイクルバッテリー+走行充電システムに乗せ換えることもできます。
前面には、シガーソケットとUSB電源そして電圧計と一体になったスイッチボックスと、独立したシガーソケット二口を設置しました。
イグニッション電源と連動して通電する物、さらにスイッチ・リレーを介して動作する物に分けてあり、イグニッション連動回路から後部ドライブレコーダーを作動させることとし、さらにスイッチを通った回路からは、安全装置としてのスローブローヒューズを通したバッテリー直結回路につながっております。
点検担当者等に注意を促すため要所要所に”注意書き”を!。
サブ電源からLED照明(TL-120VS)や冷温蔵庫につながっています。充電は、インバーターを介しての走行充電やオートキャンプ場等でのAC電源からを考えています。(2019.04.28)
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5月下旬の「歌才オートキャンプ場」等でのキャンプ後、電源装置をセカンドシート後ろのベッド下に場所を変更してみました。

ポータブル電源使用開始や終了時に元電源スイッチを入り切りしなければなりませんが、当初の場所だと、(特に荷物を積んでいるときに)操作しにくいために変更しました。セカンドシートを倒すことによりスイッチ類に手が届くようになりました。
元の電源ボックスは当面そのままにしてありますのでいつでも戻すことが出来ます。

静岡県浜松市所在の株式会社アイズの”ウィンドウバグネット”を購入しました。
駐車時の暑さ対策、運転席と助手席用のクルマ網戸です。装着したまま走行することはできないので、必要に応じ都度装着や取り外し作業が必要ですが、慣れればそう大変な作業ではないと思います。
また、装着したまま窓を開閉することができるので、急に雨が降ったり明け方等寒くなっても対応できるのが便利です。
車種に合わせて作られています。
窓の開度も状況に応じて調整できます。
後部座席用テーブルを作り変えました。
従前は、助手席側にセットすべく作ってありましたが、駐車時に都度セットするのが煩わしく感じるようになり、運転席側に常設できるようにサイズ等含め変更しました。

積載量500Kgを超える商用車には、座席と荷室間間仕切り用パーテーションが必要とのことでこの車には取り外し可能なパーテーションパイプが設置されています。

通常は荷物を積まないので実用上は不要のような気もしますが、”取り外していると車検が通らない”との注意書きは表記されていますが、”荷物を積まないときは外していいよ”とどこにも記載されていないようですので・・。ここは逆手(?)にとってテーブル固定用に利用することにしました。

いずれにしてもエンジンルーム点検時はパイプを外さないと、大きくは開きませんので外す時も簡単にできるように工夫しました。

ついでと言っては何ですが、過日の”プライムデー”にモバイルモニターをポチってしまいました。合わせてモニタースタンドも・・。何かと物入りです・苦笑。(2019.07.29)
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この度コンプレッサー式のポータブル冷凍冷蔵庫(MOL-F201A)を購入しました。AC(電源アダプター)と、DC(12V-24V)で使用できます。

今まで購入以来22年ほどになるペルチェ素子を利用した冷温蔵庫を使っていました。これは、その名の通り、スイッチを切り替えることにより冷蔵と温蔵をすることができて便利なのですが、冷凍ができませんでした。これで、キャンプ場まで冷凍食品やアイスクリームを運ぶことができます。

給排気(熱)スペースを確保するため、この様な分解可能な木枠を作りました。念のため結露対策のための敷物を敷いて。

電源は、走行中はアクセサリーソケット(シガーソケット)回路から、停車中はポータブル電源から供給します。
室内で、ポータブル電源(Anker PowerHouse 434Wh/120,600mA)に接続し試運転をしたところ、設定温度2℃で、2℃でコンプレッサー停止、4℃から5℃で再稼働。を、繰り返し、約20時間運転できました。もちろん環境温度や庫内の状況によって変わるものと思います。

エンジン停止中の暑さ対策のため、クリップ&卓上扇風機(KEYNICE KN-818)を購入しました。充電式で、弱・中・強・リズムと切り替え可能で、さらに停止までのタイマー時間設定ができ、首振り機能も付いています。仕様書によると、満充電で5~20時間運転できるようです。
サイドマルチパイプラックに取り付けてみました。19cmファンで風量も申し分ありません。充電池を含めた耐久性はどうなのでしょうか。

(2022.07.14)

 

 

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