夏タイヤ交換作業

できごと

季節の変わり目にタイヤ交換が必要な土地に住んで20年。前の車までタイヤ交換は自らの手で行ってきました。
一昨年暮れに、今の車両重量2トンを超える車(NV350キャラバン)に変えてから、手持ちの油圧ジャッキではジャッキアップできなかったこともあり、往復50Kmほど走らせて専門家である整備士にお願いしてきました。

彼の言うことには、”私たちはタイヤ交換をするだけじゃないんですよ。タイヤを外した時に普段見えないところを点検もしているんですよ”と言っていたのが印象に残っています。

が、性分でどうしても自らの手で交換したくなり、かと言って標準工具のダルマジャッキで行おうとの勇気はありませんでした。
そこで、3トンガレージジャッキを購入してしまいました。いつまでできるか?と、思わないではありませんが・・・。

 

 

通常のスチール製ジャッキでは、”ジャッキ移動用のジャッキが欲しい”などと揶揄されるほど重い。ということで、やや高価ではありましたがアルミニューム製のジャッキを入手しました。それでも24Kgほどあります。

余談ですが。タイヤも結構重量があり、タイヤを持ち上げる度に”こんな重い物を回転させているんだ”と、車って偉いなぁと思います。

 

前輪、後輪2回のジャッキアップで済みます。今まで4回上げたり下げたりしていたのが嘘のように簡単です。

 

私も、整備士に”負けないように”(負けるけどネ)、タイヤを交換するだけでなく各所の点検と簡単なクリーニングを実施しました。ハブボルトをなめないようにセオリーに則って交換するのはもとより100Km走行後の増し締めも・・。

冬タイヤはアルミホイールですが、なぜか夏タイヤはスチール製、選択間違えたかなぁ。
購入時に、入れ替えましょか?。とやさしく申し出があったのですが・・・。
仕様書・パンフレットを見た時に、スチールホイールだとは思わなかったのが真相です。実車を見てスチールなの?って・苦笑。

何はともあれ空気圧を調整して交換作業も無事終了です。交換した冬タイヤはタイヤ溝から異物を取り除き、きれいに洗って乾燥させて、来たる冬までゆっくりしてもらいます。

コンプレッサーも、従前の手持ちの物では圧力を上げることができないため、この車用に購入したものです。何しろ普通の乗用車の1.5倍ほどの空気圧を充填しなければなりません。
おかげで積載重量に応じてきめ細やかにタイヤ圧を調整することができます。なにしろ基本は1トンの荷物を積める商用車、空気圧が乗り心地に影響してきます(ように感じます)。

 

 

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