自民・公明連立与党が過半数を維持するか、野党勢力が大きく議席を伸ばすのか、私たちの将来を決める大切な「第50回衆議院議員総選挙」。
午前中の早い時間に投票してきました。最高裁判所裁判官国民審査も熟慮のうえ。
投票者は私たち夫婦だけ、たくさんの眼のなかでそれなりに緊張しながら・苦笑。
でも、ふた昔ほど前の「IT講習会」の行政側の担当者と挨拶を交わせたこと、懐かしく感じた次第。いつまでも覚えていてくれて律儀な人だなぁ。と。
昨今は、自分が一票を投じても何も変わらない、などと言うような声がある。と、聞くことが多いように感じます。またメディアでも好んで取り上げているように思えます。
余談ではありますが(以下に、以前と同様のことを)
投票率が低いのは、投票締め切りと同時に、開票されてもいないのに当選確実が打たれることも一因だと、”私は”思っています。
昨今、「投票箱がしまった瞬間の午後8時ちょうどに、急いで“当確”を打つ必要もない」と発信されている著名人もお見受けするようにはなりました。
(出口調査にあったこともありませんが)出口調査とやらで投票先を聞かれていない私の一票が、より一層かるぅく感じてしまいます。
その昔、「ドキドキ」「ワクワク」しながら待った開票速報が忘れられません。
これこそ「ドラマチック選挙」だと思っているのですが・・。
私は、選挙権を得た時から、国政選挙・地方選挙を通じて、仕事の都合上で投票することができなかった、数えるほどの回数以外選挙権を行使してきました。
当時は、現在のように期日前投票などの仕組みはなかった時代です。
例え応援した候補が当選できなかったとしても、他の候補者への投票数が多ければ、当選した後も”他の候補者に票を投じた人のことも考えざるを得ないだろう”との思いで・・。
ちなみに、2003年12月1日に公職選挙法が改正されて期日前投票制度が施行されました。
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