久しぶりに名古屋へ行ってきたよ

前回、義父（妻の父）の一周忌法要出席のため訪れてから、約４年ぶりに３泊４日の日程で名古屋に行ってきました。
同年の12月に中国武漢市に於いて、第１例目の新型コロナ感染者が報告され、それ以来どこにも出かけることが出来ませんでした。
齢を重ねた妻の母に面会することも、予定されていた父の三回忌も諸々の状況に鑑みて控えざるを得ませんでした。

新型コロナウィルス感染症が第二類から第五類に変更になり、（見かけ上とはいえ）感染者が減っている今を逃すと、いつまた会えるかわからないと、思い切って訪名したものです。

函館空港から空路名古屋セントレア空港へ、ミュースカイに乗って名古屋の中心部へ移動しました。
その昔、空港まで迎えに来てくれた父と空港で名古屋名物の「味噌カツ」を食べたことや、ミューチケット（特別車両券）は座席のチケットホルダーに挟んでおくんだよと、教えてもらったことなど懐かしく思い出します。

函館空港では、共同運航便を利用するのは初めてと仰るご婦人から、「同じ時間に同じ搭乗口から違う航空会社の飛行機が出発するのはどうしてか、私はこの飛行機に搭乗して大丈夫なのか」と、質問を受けました。
同じ時間に同じ行先のそれぞれの飛行機が飛ぶ（のが不思議）と思っていたようです。そこで、その仕組みを説明して安心していただいた次第です。
私達道民にはお馴染みの、AIR DOとANAとの共同運航便なのですが、初めての人は心配になるのも然るべきと・・・。

今回は、首都圏から新幹線で来る長女と名古屋で合流して、かつて、我が家の娘たちと一緒に宿泊したことのある、”名古屋テレビ塔（中部電力 MIRAI TOWER）が見えるホテル”にお世話になりました。

父の墓参りと母との面談、そして、私とは同世代ですが、少し”年下の兄（妻の兄）”夫婦との会食等々、大変充実した日々でした。

余談ではありますが
私には、今は亡くなりましたが、年上の弟（妹の連れ合い）もいました。
年上の彼から「兄さん」と呼ばれるのに慣れるまで時間がかかったことを思い出します。
なので、妻の兄のことは○○さんと名前（ファーストネーム）で呼んでいます。

もちろん、マスク着用や手指の殺菌消毒、体温測定と可能な対策を取りながらです。
ちなみに、飛行機内や電車内などで観察すると約９割の人がマスクを着用していたように見えました。
車内で、マスクをつけずに同僚と、大きな声で話をしている会社員と見られる青年を見て、つけるつけないは自由だけれど、込み合った車内で話をするならマスクを着用したら？。と、思ってしまう私がおかしいのかな？。
感染者が少なくなったわけではなく見えなくなっただけだからネ。

セントレア空港で両替所を探して、20年近く温めてきたドル紙幣を日本円に両替し機内の人に・・・。
円安になるのを待っていたわけではなくて、ついこの間まで、ドルの使える国に、また行くぞぉと思って手元に置いていたようです。結果として、円安ドル高で交換手数料ぐらいはチャラになったとかならないとか・苦笑。

帰りの便も満席でした。札幌に近い千歳便ならともかく、なぜ函館便？。便数が少ないからと言う理由だけでなければ良いなと思いながら。また、函館空港で、長女に頼まれた「GLAY Air Port Space」の写真を撮って無事帰ってまいりました。
会場で係りの女性に、写真を撮ってもよろしいですかと確認したところ、著作権の関係で会場に流れている動画は撮れませんが、それ以外はどうぞと快い返事でした。
自他ともに認める古株のGLAYファンの、「娘に頼まれたもので・・・」と言ったら笑って（微笑んで）いたっけ。
帰宅後長女に電話で報告したら、さすが函館ぇ・さすがGLAYと喜んでおりました。
この写真は、GLAYファンの娘の個人的な楽しみのためだけに大切に保存されることになります。