北湯沢温泉への旅

温泉・旅行

2010.06.16-18
2泊3日の予定で、洞爺湖と支笏湖の中ほどの山間、長流川沿いの北湯沢温泉に行ってきました。泊まったホテルは、1986年に廃止となった、旧国鉄胆振線北湯沢駅跡地に建っている「湯元 名水亭」です。
構われ過ぎず適度に気にかけられている感じをうける印象のよいホテルでした。どのスタッフの挨拶・声がけもさわやかでよかったですヨ。

妻が特に感激したのは、駐車場に車を止めてホテルのロビーに続くスロープを登っていったところ、それを見つけたスタッフが荷物を受け取ろうと途中まで駆け寄ってきてくれたことでした。サービス業として当たり前といえば当たり前のことなのですが、あ、あーっと気がついて飛んできてくれた気持ちが伝わってきて好印象だったようです。

チェックインからチェックアウトまで、あまり天候がよくなかったこともありますが、雨の隙間を狙ってのホテル周辺散策以外、食べて飲んで温泉三昧(隣の第二名水亭間に連絡バスが走っており、相互に温泉を利用することができます。通常はホロホロ山荘と3館間で利用できますがホロホロ山荘工事中のため2館間となっていました)の日々をすごしました。のんびりしたなぁ・・・。

長流川を見下ろす高台に建っています 敷地内にある北湯沢駅跡地の表示
はやりの足湯もあります 敷地内のアヒルの池も、結構癒されます
水の流れが美しい景勝ポイント白絹の床 長流川沿いの野鳥観察ポイント
部屋は洋和室仕様で十分な広さでしたが、冷暖房の切換期(セントラル方式なのでしょうか)とのことで、空調が停止されていました。久しぶりに「中間期」を意識し懐かしく感じました。が、暑がりの私は風呂上り時などちょっと冷房が恋しく、たまたま持参した扇子が大活躍。今後の設備改修時の課題かなぁと余計なお世話(笑)。
帰路、天候も回復し、三階の滝に寄ったり、道の駅で野菜を仕入れたりしながら帰ってきました。久しぶりに昭和新山を眺めながら、かつての家族旅行時の、まだ小さかった子供たちとの弾んだ会話などを思い出しながら無事帰宅しました。

 

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