この度、 Mac mini Mid 2011を入手しました。
過日、故障した Mac mini(Late2014)の後釜として、Mac Pro(Late2013)を入手して特段の問題もなく稼働しています。
故障した Mac mini(Late2014)を修理し、再活用するためにロジックボードを手に入れようと探していました。しかもリーズナブルな価格で。
取敢えずこれは再利用するだろうと思い取り外し準備しておきました。
その過程で目に入ったのが、この度入手した Mac mini Mid 2011というわけです。
Late2014を修理するためのロジックボードならいざ知らず、これからはM1チップと言われているときに、しかも、最終対応 Mac OSが High Sierra(10.13.6)という Mid2011を購入するとは・・。好奇心と言う”悪い虫”が起きてしまいました・苦笑。
でもLate2014に比し、メモリを16GB(8GB x 2)まで変更・増設できることや、2.5インチストレージを２台まで設置できることなど拡張性に優れている、私にとっては面白い点もあるのです。が、省スペースにギュッと詰め込んでいることなどから、接続用コネクタなどひ弱に感じるところもあります。
こうなったら、Late2014のパーツを活用し、リノベーションしてサブマシンとして使い倒してやるぞぉ！。
コネクタを壊さないように留意しながら全分解して、冷却ファン等各所をクリーニング、HDDをSSDに換装して、さらにはターミナルから「sudo trimforce enable」でTRIMを有効にして・・・。
各種アプリケーションやユーティリティソフトをインストール、設定を終えようやくMac Proのサブマシンとして使えるようになりました。
ストレージも、その気になれば２台(2.5″)まで増設できるようですが、今回はサブマシンとしての利用を考えているので踏み止まりました。
調整のため取り急ぎ手元にあった、13.3インチのモバイルモニタにフルHDで繋ぎましたので、老眼鏡がないと小さな文字が見えません・残念。
コメント