3月下旬から今年も北へ帰る渡り鳥を見かけるようになりました。今日も我が家の上空から少し離れた東方を北へ向かって大きな群れが飛んでいるのを見ることが出来ました。
80羽までは数えることが出来ましたが、それ以上のグループでした。
稚内の大沼周辺で最後の休息をとって、遠くシベリア等へ渡っていくのでしょうか。
越冬地での在来の野鳥との軋轢を避けるため北へ帰る。と、承知しています。
人間より鳥のほうが賢明だということだね。
何故か、高倉健主演東宝映画「海峡」挿入歌「流浪の旅」が思い浮かぶ私です。
霞んだ遠い空を行く渡り鳥、この程度が精一杯と言い訳を・・。
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