今まで、パソコン作業用テーブルに、四つのキーボードが所狭しと並んでいました。
このテーブルでは切り替え装置をも併用して、1台のMacと4台のWindows機をやりくりして使っていました。
急ぐ時など、時には目的外のパソコンを操作してしまったりという時もありました。
そこで、私が普段利用しているキーボードに比べ少々高額ではありましたが、Bluetoothを使って5台のパソコンを切り替えながら使用できるメカニカルキーボード(Vissles V84)を導入しました。
従前は、このような状況になっていました。
新しいキーボード導入後、机の上はすっきりとしました。5台をキーボード上で簡単に切り替えることができます。もっともマウスは、(一つのマウスで3台操作できるマウスもあるのですが)今のところ、ほぼパソコンの数だけ必要なのですが・・・。
実は、2回目の配送になります。最初に配送されて内容を確認したところ、(商品説明に記されていた)同梱されているはずのスイッチプラーが入っていなかったのです。少なくとも種々調べた結果、私にはそのように思われました。
交換や不足している物を追加送付することができないようです。ウェブサイトで確認したところ、返品手続きをしたうえで、必要なら再度購入するようにと言うことだなと理解しました。なのでそのように手続きをしました。
ところが次に送られてきた物にもスイッチプラーは同梱されていませんでした。なきゃないで、(私の場合)替わりになる方法もありますので、面倒になり、まぁ、いいかぁ・・と。
きっと商品説明のほうが間違っているのかも・・・。
それならそれでそのように説明がなされていたら、配送・返品・再注文と関係各所に面倒をかけることもなかったのです。
それにもう一つ、商品説明には赤軸と出ていたのですが、キーキャップを開けてみたら青軸でもない水色の軸でした。どうもメーカー独自の軸なのかなぁ。正確には赤軸相当の水色軸と言うのが正しいのかも知れません。
赤軸と言われたらメカニカルキーボードの主なスイッチの種類である、青軸、赤軸、茶軸の”メカニカルキーボードメーカーの赤軸”だと思いますよね。まぁ、ほどほどに打ちやすいので、私は、”結果オーライ”ではあるのですが。
このキーボードを使ううえで、キーボード設定を日本語キーボード(106/109)から英語キーボード(101/102)へ変更する必要があります。
そうでないと、主にshiftを押した時の記号などキートップの表示と入力される文字に違いが生じます。念のため。
コメント
機能上問題はないのですが、私にとって一部のパソコンで一つ気になることがあります。
パソコン起動時に、UEFIが行うセルフテスト POST(Power On Self Test) でキーボードが見つからないとアラートが出るのです。そりゃそうだろなとは思います。
起動して Bluetooth が動作しだすと問題なく使用できるようになるのですが、UEFIの項目に停止する項目が見つからず、アラートが気にいりません。
それにもう一つ、スリープ状態を(当然といえば当然だとは思いますが) Bluetooth 接続のキーボードやマウスから解除することができません。パソコン本体の電源スイッチを押下して解除しなければならないようです。