WindowsとMacのOSアップデート

パソコン

Microsoftは5月18日(米時間)、Windows 10の春と秋の大型アップデート「Windows 10 May 2021 Update(Ver.21H1)」を一般公開しました。

「Windows Update」を通じて順次配信されると思います。”配信されるのを待ってアップデートをする”、この方法が一般的で簡単だとも思います。

私の手元にあるパソコンの内6台もこの方法でアップデートしました。中には、「更新とセキュリティ」の「Windows Update」から「更新プログラムのチェック」をして、つまり催促・確認をして実施したものもあります。

残りの3台は、待つのは面倒だと「Windows 10 更新アシスタント」を利用して実施しました。性格がよく表れているなぁと、我ながら思います。

アップデートに要した時間は、短時間で済んだものから、”更新アシスタント”を利用して実施した機種で思いがけず長時間を要したものまでまちまちですが、Pro版もHome版も、64bit版もタブレット32bit版(2in1)も正常にアップデートができ、(今のところ)特段の不具合もなく使用できています。

 

10年ほど前に発売されたマザーボードでも特段の問題がなく動作しています。

 

キーボードと分離させればタブレットとして使用できる便利な機種です。32bit版OSと2GBの実装メモリのスペックですが、これも問題なく動作しています。

 

 

ついでと言っては何ですが、Mac mini(MGEN2J/A) Core i5(2.6GHz)/8GB/500GB SSD改の、Mac OSをMojave(Ver.10.14)からBig Sur(Ver.11.3.1)にアップグレードしました。
セキュリティソフト(ESET Cyber Security Pro)が対応したことも理由のひとつです。

アップグレード後に、省エネルギーや通知の設定変更やアプリへのアクセス許可、さらにはSSDのTRIMの設定変更、PRAMクリア等々何かと面倒くさい・・・。
あれっ、面倒くさいは認知症の始まりだったっけ。いかんいかん・・・。

 

MacのバックアップソフトTime Machineで、進行に異常と思えるほど時間がかかる事象が発生しました。(前のバージョンでもあったような記憶があります)

セキュリティソフト(ESET Cyber Security Pro)の設定で、Time Machine用の外付けHDDとTime Machineのアプリ自体を除外する設定をして対応しました。
ちなみに私の環境では次のようになります。
/Volumes/Time Machine/*.*
/System/Applications/Time Machine.app/*.*

その他、因果関係は定かではありませんが、RAW現像ソフト(SILKYPIX Developer Studio Pro 10)のライセンス登録が解除されてしまいましたが再登録することで解消しました。
ライセンス数オーバーしているとのエラーが出ることもありませんでしたので問題が無いようです。
「ライセンス登録方法のご案内」の「OSのバージョンアップまたはPCの再セットアップをする場合」に、”そのように”読み取れる内容が記載されています。

 

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米Appleは5月24日(現地時間)に、macOSの脆弱性と不具合修正のため、最新版「macOS Big Sur 11.4」を公開しました。
そこで、つい先日アップグレードしたばかりの「Mac mini」もアップデートをしました。

 

ー2021.05.27ー

 

コメント

  1. webmaster より:

    macOS Big Sur 11.4にアップデートしました。(写真は上記本文に)

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