給与計算システムの整備作業実施

年に一度の、とある事業所の”給与計算システム”の整備作業をしてきました。

翌月以降の新しい賃金計算の入力表（厚生労働省の最低賃金には既に対応済）を作って欲しいとの申し出でした。

そこで、私なりに関連する事柄を調べたところ、雇用保険料率は変更されていないことと、令和３年分の源泉徴収税額表については令和２年分と同じであることを確認して事前に作成してデジタルデータとして持参しました。
（もちろん先方責任者に、これでよろしいですね。と確認をしながらですが・・。）

例年のごとく、大事な”お金”にかかわる事なので、念には念を入れて・・・。自宅における復習・確認と事前準備に、それなりに時間を費やしたのは言うまでもありません。

でも、今回は事前に変更の有無が聞けたので、事前準備が功を奏して先方事務所での作業はものの５分で終了してしまいました。
なんといっても”コピペ”で済んだわけですからネ。ありがたみが少なかったかな・苦笑。
冗談ですよ。念のため。

注意点としては（備忘のために）
雇用保険料率は、年度で据え置きも含めて変更されるので確認を要すること。
源泉徴収税額表は、暦年で据え置きも含めて変更されるので確認を要すること。

係わるようになって15年と半になります。取り扱い説明や変更・更新点、備忘録など記録したファイルがいつの間にか一杯になっていました。