AMD社(Advanced Micro Devices, Inc.)のRyzen CPUを使ってみたいと思い、Asus社製ベアボーンキット”PN50-BBR027MD″を利用して、手のひらサイズの小型デスクトップパソコンを組み立ててみました。
PN50-BBR027MD(ASUS) | |
OS | Windows 10 Pro 64bit |
CPU | AMD R7-4700U 2.0/4.1GHz 8Core/8Thread |
storage | M.2 SSD 500GB x 1 + HDD 2.0TB(2.5″) x 1 |
Memory | DDR4-3200 8GB x 2 |
Graphics | AMD Radeon Graphics |
無線ネットワーク | Wi-Fi 6 (IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)+Bluetooth 5 |
届いた箱の中には、本体の他、ACアダプター、製品保証書、クイックスタートガイド、VESA規格対応マウント、サポートDVD、その他小ネジ類が同梱されていました。
OSとメモリ、そしてストレージは別途用意しなければなりません。
本体サイズは、115x115x49mm、容量0.62Lの手のひらサイズとコンパクトです。
スマートフォンと比べてみてください。
どのようなストレージ構成にしようか考慮した結果、今回は容量を優先してM.2 SSD(500GB) + HDD(2.0TB)としました。いずれも手持ちの物を活用しました。
メモリは、規格に合った物(DDR4-3200 8GB x 2)が手持ちにありませんでしたので新たに購入しました。天候の影響でしょうか、本体到着からやや遅れて届きました。
ハードウェアとしては、メモリとSSDとHDDを取り付けて終了です。簡単ではありますが、パソコン作製はプラモデル作りと同じと思っている私としては少々物足りない。
でもこの後、OSをはじめとする各種アプリケーションやユーティリティソフトインストール・調整という楽しみが待っています。
面倒だと思うようになったら認知症の始まりだとの説もありますので・・・。
取り敢えず出来上がりました。この後使い勝手に応じたもろもろの微調整や、念のためバックアップ作業等を実施して完成(パソコンに本当の意味の”完成”はないけれど)です。
ベンチマークをとってみました。
下の”ASRock DeskMini 310”に”Intel Core i5-8400”を組み込んだ機種と比べてみました。
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