パソコン関連で最近実施したことをまとめておきます。
その1
我が家のコンピュータ、識別名「stone」を、Windows8.1からWindows10にアップグレー
ド実施しました。
映像編集関係の一部未対応アプリケーションソフトウェアをアップグレードすることや一
部をWindows7機に移行させることで対応しました。
ちなみにSilverStoneTechnology社のケースを使用しているためこの名前です。私は同社
製のケースがお気に入りでよく利用します。2台目は、stone2と・・・安易でしょ。
その2
手のひらサイズのベアボーンキット(Intel NUC DN2820FYKH)をSSDに換装しました。
これまでは、書き換え回数制限など寿命を気にしながら使うことに抵抗があり敬遠していました。が、当初導入したSSDの状況をみていると、使い方によってはそれほど気にすることもないのではないかと思うようになりました。今では、その経年による変化状況を見定めたいとの思いもあり、積極的に導入するようになりました。
使用SSDは、256GBのTranscend TS256GSSD370Sで、最近のお気に入りで3台目の導入です。(その他、Samsung製SSDを使用中)。
ネットサーフィン時の電力量が7.6ワットで、元々エコだったのですが更に省電力マシンになったものと思われます。
その3
ノートパソコン整備実施。
7年間使用してきたノートパソコンの調子(動作が遅くなった)が悪く、新しいパソコン
購入の相談に乗って欲しいとの申し出がありました。
購入を考えているパソコンのスペックの相違等について説明をしているうちに、必ずしも
購入ありきではなく、できることなら慣れたマシンを使い続けたいとの希望であることが
分かりました。
CPUはCore 2 Duo P8700、OSはWindows7であり、当分の日常使用には問題ないと判断
し、預かって調査整備実施しました。(性能を購入時の状態に戻すことはできても、それ以上にはならないことを確認のうえ・苦笑)
調査結果、HDDの「代替処理済のセクタ数」と「代替処理保留中のセクタ数」に異常が見
られ故障しかかっていることや、不要ファイル(テンポラリファイル等)の蓄積およびシステムレジストリの肥大、HDDフラグメンテーション発生等々原因が重なっていることが判明しました。
おまけに、Windows7環境で Windows Updateの「更新の確認」に時間がかかる事象発
生の影響もあったようで手動(強制)アップデート実施等対処しました。
経験上、CPU性能がタイトなマシンでは、更新の確認にかなりのパフォーマンスをとられ
ることもあるようです。
幸い(?)なことに、メーカー保証期間もとっくに切れているため、気兼ねなくHDD交換を実施し各種対策整備作業を行いました。また、交換しやすい機種でもありました。
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