パソコン整備作業

7年ほど前に発売されたノートパソコンの整備作業のお手伝いをしました。
Windows 10 Ver.1903のサポート期限が迫っている中参考のため記録して置きます。

購入当初のOS、Windows 8だったものが、無償アップグレードを経て、Windows 10 Ver.1903になっていました。

きっかけは、”起動しなくなってしまった”との申し出でした。調べたところハードディスクドライブ(HDD)に不具合が発生しているようでした。
何をやっても起動しないので、取り外してディスクチェックを実施する一方でS.M.A.R.T(ドライブに内蔵されている自己診断機能)を確認したところ、”代替処理保留中のセクタの数”の生の値が増えているよう思えます。

HDDを交換し、バックアップファイルからリカバリーを実施。(予てから、システムのバックアップを取るように勧めていたことが功を奏した好例です)
起動するようにはなりましたが、Windows Updateができない状況でもありました。

レジストリを含めたシステムのクリーンアップ、スタートアップ登録ファイルを一時停止、セキュリティソフトを一時削除、BIOSアップデート確認、各種デバイスドライバのアップデート等、考えられる要因をクリアしてメジャーアップデートに臨みました。

Windows 10 Ver.1903は、今年12月8日(日本時間9日)でサポートが終了します。
Ver.1903→Ver.1909→Ver.2004とメジャーアップデートは進み、最新のバージョンは、Ver.20H2となっています。

手元の9台と長女が使用している2台のWindows機、いずれもアップデート済みです。(仕事で使っている婿殿のパソコンは、万が一にも支障が出てはいけないので、とりあえず来年5月までサポートされるVer.1909へ)

長女とは、”電話によるリモート操作”で実施しました。
つまり、Ver.2004からVer.20H2へのアップデートは特段の問題なく、比較的短時間で実施できたことを記しておきます。

更新とセキュリティから、Ver.1909へのアップデートを幾度か試み失敗を繰り返しながら、次は「Windows 10更新アシスタント」を使ってアップデートかなと思い始めたころに、
”Ver.20H2の機能更新プログラムをダウンロードしてインストールする”とのリンクが表示され、Ver.20H2に一足飛びにアップデートすることができました。

当該パソコンの性能にもよるのでしょうが、今回は、ダウンロードからインストールまで半日からほぼ1日がかり、インストールが進み100%になった途端に再起動して振出しに戻る。
どっと疲れが出る瞬間を何度か味わいました。

機会があるたびにクリーンインストールを提案しているのですがねぇ・・・。

アップデート終了後、一時変更した設定の復元、変更したメーラーの設定や使用方法レシピ作成、HDDのフラグメンテーション解消等々実施し無事返却することができました。”やりすぎだ”との声も耳にしますが、これも性分です。
久しぶりに今夜はぐっすり眠ることができそうです。

クーリングファンのクリーニングも忘れずに・・・。