年末にマザーボードが故障して、年始に交換したstone号。気がついたら肝心の基本ソフトWindows10のライセンス認証に不具合が発生しているのを発見しました。”気がつかないふり”をして、使えなくはなさそうな様子ではありますが、性格上気持ち悪いのです。
Windows7から、Windows8へアップグレードし、さらにWindows8.1 およびWindows10へ無償アップグレード、デジタルライセンスを得て使ってきたものです。
Windows8以降は記憶にありましたが、Microsoftサポートから、8はアップデート版ですねと言われ、そう言えば最初は7だったことを思い出しました。(オイオイッ。数が多いんだから、記録しておかなきゃダメよ)
設定画面から手続きに則って、ライセンス認証手続きをしても認証されません。大幅にハードウェアを変更したのが原因と思われました。ハードウェア的には新しいパソコンと見做されているのでしょう。元のライセンスであるWindows8のプロダクトキーを入力してはじかれ、Microsoftアカウントとデバイスのデジタルライセンスがリンクされていましたので、トラブルシューティングツールで今一度ライセンス認証を得ようとしても認証されません。”後で再挑戦してね”と冷たく何度もはじき返されてしまいました。
新しいライセンスキーを入力するか、ストアでライセンスを買ってね。とも表示されていたようにも思います。
Windows10 バージョン1607からMicrosoftアカウントからの復旧が可能となったようです。(ライセンス認証サーバと直接やり取りをするような仕組みなのでしょうかね?)
私の場合は、交換前のマザーボード名が表示され、うまくいきませんでした。ここらあたりの融通が利かないのが機械の弱点?。
人件費抑制のためでしょうか、代わりに電話認証が簡単にできなくなったようです。となると、どこに問い合わせたらよいのか分かりにくい・・・。
面倒になり、新しいライセンスを購入しようかとも思いましたが、短気は損気と考え直し、”ヘルプを表示”から指示されたマイクロソフトAnswer Desk(電話番号から。ではないかと思われます)に連絡、案内に従い確認作業を実施しました。
結果、ライセンスがあることは確認されたがやはり認証が通らない。と、いうことでセットアップ担当を紹介されて(数十分かかりましたが)改めてライセンス確認を含めた作業後、新規のライセンスが発行されて無事一件落着となりました。当たり前ですが、元になったWindows7やWindows8のライセンスを所有していることが条件のように感じました。
余談ですが、セットアップ担当から最初に氏名、電話番号、メールアドレスを求められます。
電話番号は、途中で接続が切れてしまった時の再連絡のため、メールアドレスは、サポートに対するアンケートのためのようです。
これによってサポート履歴もわかるようです。忘れていましたが、過去にも(他機の)マザーボード交換後にサポートを受けたことなどを思い出させてもらいました。
そう言えばあったなぁ。と。
アドレス正確に記録されたかな?。
tタンゴ、uユニホームなんちゃって・・・。フォネティックコード、昔を思い出しました。
そして翌日(本日です)、少し席を外した時間でしたが、”その後不具合はありませんか、不具合があったらいつでも連絡くださいね”と留守電に確認の連絡が入っており、予想外の対応に少し驚いた次第です。後から請求書が送られてくるんじゃないだろな。と思うぐらい・爆笑。
手続きの面倒さに、嫌いになりかけていたマイクロソフト・苦笑。を見直しました。その話しぶりから担当者の優れた資質のようにも感じました。
思いおこせば、Microsoft basic(N-BASIC)のころから37年の(ユーザーとしての)お付き合いです。ちなみに、Answer Deskは外国の人(日本語でしたが)で、セットアップ担当は日本の人(のよう)でした。
記録されていた着信番号に折り返しお礼と報告の電話をかけたのですが、”おかけになった電話番号は発信専用ですのでおかけ直しください”とのことでした。
忙しいだろうサポート代表電話にかけ直すのも迷惑かと思い、せめてこの場で感謝の気持ちを記録することにしました。伝わらないだろうけど。
ありがとうございました。名前はあえて書きませんね。セットアップ担当の○○○様。
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