我が家と関係先(どこ?)には、何故か、Windows 11 の最小システム要件を満たしていないパソコンが数多くあります。
今日は、その内4台のWindows 11機を、Ver.23H2に(やや力業を使って)更新しました。元々Windows 11にした時も力業だったのではありますが。
「これらシステム要件を満たしていないPCに、Windows 11をインストールすることは勧めない。互換性の問題が発生する可能性がある。PC はサポートされなくなり、更新プログラムを受け取る資格がなくなる。製造元の保証の対象外になる」等々、マイクロソフトからアナウンスされています。
第2世代や第3世代のCPUを装備し、Windows 7時代からアップグレードとアップデートを重ねて、10年以上に渡り使ってきたものがほとんどです。とっくの昔に保証など”問題外の外”になっているマシンばかりです。
古い奴ばかりだとお思いでしょうが。比較的新しく、システム要件を満たしているものもあります・念のため・・。
Dell Vostro 3550 Core i5-2410M(2.30GHz)、 8.0GBメモリ装備、ストレージをSSDに換装、指紋認証もついていて立派なものです。Microsoft 365をインストールして日常作業には何ら不自由がありません。(実際は、日常作業の補助として使用しています)
因みに、カメラレンズは使いませんのでプライバシー保護のため、念には念を入れて黒いテーブで目隠し中。
記憶によると、2011年頃に発売されたタッチディスプレイ一体型PC、HP TouchSmart PC 520-1030JP、Core i5 2400S (2.5GHz)、メモリを8GBに増設しストレージをSSDに換装してこれも立派に日常作業の補助機として動作しています。
その他、Core 2 Quad Q9650 や Core i7-3770Kを使った自作機2台(もちろん、システム要件は満たしていません)を同様にアップデートしました。
総仕上げとしてバックアップを取って、今日も一日、日が暮れました。何やってんだよ。との若干の思いも。
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