Windows10へのアップグレードについて、時を同じくして相反する2件の問い合わせがありました。
1件目は、Windows7をこのまま使い続けたい(アップグレード期限である2016年7月28日近くなったら再検討予定)と思っているが、アップグレード通知が煩わしいので何とかならないかと電話で遠隔地からの問い合わせでした。
レジストリ変更などいくつか方法がありますが、とりあえずはGWXタスク停止と更新プログラム「KB3035583」のアンインストール方法で対処することにしました。
Windows Updateが実施されると、また、「早くWindows10にアップデートしろ!」と催促されてしまうのですが・苦笑。
レジストリを変更するのは落ち着いたときに。と、とりあえず暫定的措置で。
なにしろ電話による「遠隔操作」なので、レジストリを間違えていじって(私がではありませんヨ・・・)システムが壊れても困るのでじっくりと変更することにしました。
2件目は、windows8.1を使用中であるが、アップグレードを実施し、早く新OSに慣れたいとの要望でした。
幸いにも、こちらは物理的に直接対応できる状況でしたので、訪問のうえ確認とその方法について打ち合わせを行いました。
万が一の不具合発生に備え、データやシステムのバックアップを実施のうえ作業を開始しましたが、当初の予想通り、泊まり込みの作業になりそうでした(笑)。
なのでキリの良いところで作業中断、自宅に持ち帰り(ノートパソコンでよかったぁ)作業継続、デバイスドライバを含めたアップグレードはもちろんのこと、システムの不要ファイル削除やHDDのフラグメンテーション解消作業等実施のうえ約束どおり翌日に届けることができました。
ところで我が家のマシン(アップグレード対象で未実施のが3台あります)をどうするか、そろそろ考えなければならない時期が近づいているようです。未対応のアプリケーションを含めての検討が必要で頭の痛い問題です。スペック的に対応できないのはそれなりに整理がついてよいのですが・・・。
余談ではありますが、スペック的にアップグレードできないマシンにも、早くアップグレードしろとマイクロソフト(Windows Update)は言ってきます。何とかならないの?。
当然レジストリを変更して二度と表示されないようにはいたしましたが・・・。
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