午前7時56分、我が家のそれぞれのスマートフォン、テレビ、防災無線が一斉に鳴り出しました。
「先ほど発射されたミサイルが、午前8時ごろ北海道周辺に落下するものとみられる。直ちに建物の中や地下に避難するよう」と、繰り返し繰り返し伝えられました。
午前8時16分、政府は「確認したところ北海道及びその周辺への落下の可能性がなくなったことが確認されたので訂正する」と発表。したと相当時間経過後に分かった。
改めて情報を提供したもので訂正したのではないとも言っているようですが・・・。
軌道計算のミスだとの報道もあります。
午前8時45分、防衛省も「我が国領域への落下の可能性は無くなったことが確認された」と発表。
その後、日本の領域内への落下やEEZ=排他的経済水域内への飛来は確認されていない。
北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されたと、午前7時26分に防衛省が発表していたのだそうです。
昨年10月の時も思いましたが、本気で我が国にミサイルを撃ち込もうと思ったら、あちらも命懸けで覚悟のうえでしょう。
1発だけ(しかも、北海道に?)ではないと思っていることから、アラートが出されたのが北海道だけと聞いた時点で心配はしていませんでした。
もっとも、何らかのミスで落下するということもないわけではないとは思いますが・・・。
それに一口に北海道と言われても、東西に約500Km、南北に約400Kmあるのです。
明け方に霰らしきものが降って、黄砂が降って、総仕上げは弾道ミサイルかいッ。と思った朝でした。
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