九州、四国、近畿に上陸し、北陸を経て日本海を北上してきた台風18号。本日、北海道檜山地方に再上陸しました。 当地でも昨夜半から強い風と雨に見舞われました。
数十キロのところに上陸してすぐ近くを通ったと思われます。
寝床の上で風と雨の音を聞きながら、2004年9月8日の台風18号を思い出していました。
停電を想定して、発電機や非常用照明を準備するとともに、ファイルサーバを無停電電源装置から供給するなどの対策をとって待機しました。
我が家の周りでは大きな被害はなかったように思います。が、あちらこちらで交通障害や土砂災害が発生しているようです。
当地では、昼頃には、時折強い風が吹いていますが太陽も顔をのぞかせていました。
強風に樹木が大きく揺れています。倒れなきゃいいけどなぁ。
台風一過後、道路にたくさんの木の葉と大小の枝が落ちていました。
以下の写真は、2004年の台風18号の被害の様子です。
台風が通り過ぎ一安心と思ったその後、強い吹き返しの風であちらこちらで倒木が発生したことを思い出します。
電柱が折損し、58時間停電が続きました。手持ちのインバーターと車のバッテリーを利用して最低限の電源を確保したことを思い出します。
これに懲りて、2KVAの非常用発電機を購入したのですが、活用する機会がないままに13年が過ぎようとしています。これって、幸せなことなんだよね。”買わなくてもよかったのに”と若干の反省とともに・・・。
高圧線に樹木がぶら下がっていました。崖の上から落ちてきたのだろうと思います。
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