この時期は、散歩の途中で突然目の前に毛虫がぶら下がってくることが少なくありません。
これが苦手な人は、森の中の田舎暮らし、この時期大変かもしれませんネ。
例年この季節は少なからず毛虫が発生するのですが、今年は特に多いように感じます。大切にしているツツジやサツキが食害に合っています。
冬の間は野ネズミに齧られ、ようやく春が来て若葉を出したと思ったら毛虫の食害に合っています。時折殺虫剤を散布するのですが、効き目は薄く何食わぬ顔をして葉を食べています。雑草を食べてくれたら評価は全く違ったものになるのになぁ。
その種類はチャドクガ、マイマイガや、所謂青虫と呼ばれる物まで・・・。
サツキの葉を食べています。
これは観賞用のリンゴの木、花が咲くどころかほとんど食べられてしまいました。やっと残った葉を守らなければいけません。毛虫には、「自産自消」とか「自給自足」などという概念は。ないなぁ。枯れるまで食べちゃうんだ。
今年は近くで、ヤマガラやシジュウカラ、ゴジュウカラ等の野鳥の姿をあまり見かけません。毛虫が多い一因かもしれません。
「野鳥のための百年住宅」も、当初確認には来ていましたが、空き家になっています。
その原因の一つと思われるのが、近くでカラスが子育てをしているせいではないかと思っています。親ガラスが威嚇をするように時折飛び回っています。カラスは最も身近な野鳥で、カラスも鳥獣保護管理法で守られているのだそうです。
かつて、目の前から、その子育てを見守っていたアカハラのヒナを咥えて飛び去ったあのカラスが?。と、少し複雑ではあります。
子どもの頃の「カラスの赤ちゃん」で”かあかあ なくのね”と習ったものですが実際はそうではないようです。「があ゛があ゛」か、「あ゛~あ゛~」と鳴いているようにしか聞こえません。お前はアヒルか?と。私の耳は濁ってしまったのでしょうか?。
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