ゲストハウスアプローチの奥まったところで野鳥が子育て中、キビタキのようです。
同じ場所で、2013年以来7年ぶりの子育てになります。カラスの襲撃からのガード付きでもちろん家賃と警備費はいただきません。
近くで子育て中と思われるカラスが時々飛来し獲物を物色しています。カラスから樹上のひなをさらわれて悔しい思いを何度したことか・・。
その他(小鳥を狙っているか否かは不明ですが)猫やキタキツネもうろうろしています。
”我が(家の)子”が巣立つまで気の抜けない日々が続きます。
親の居ぬ間にちょっと失礼して・・・。
夕暮れ迫るころ、驚かせないため望遠ライトなしで。
”野鳥のための百年住宅”からは、今年はゴジュウカラが巣立っていきました。写真は一昨年のシジュウカラ巣立ちのものですが参考まで。
2020.06.24
親鳥の留守の間に、できるだけ驚かさないように撮影しました。
まだ幼い雛鳥がおりました。少なくとも黄色いくちばしが3つ見えます。陰に隠れてまだいるのでしょうね。
コメント
好天に恵まれた21日に無事巣立っていきました。
中1日を空けて、”居ぬきで”次のお客様が入居したようです。観察していると、またもやキビタキのようです。
カラス等外敵から守るお役目はいましばらく続くようです。
巣立ったと思ったのは勘違いだったようです。頼りなく飛び出す様子を何度か見かけたので、すっかり幼鳥だと思ってしまいました。その後、さりげなく巣の様子も確認したのですが・・・。
本日、次の入居者と思っていた親鳥の、留守の間に確認したら幼鳥が居ました。昨日入居した親鳥が産んだ卵がもう孵化したとも考えられません。
キビタキは、産卵から12日から13日で孵化し、14日ほどで巣立つと認識しています。
本日のヒナの様子は上に載せました。
本日、本当に巣立ったようです。巣立った後の巣の状態も、特に乱れた様子もありませんので順調に羽ばたいたものと思います。
特にここ1週間ほどは、カラス除けのネットを張ったり、親鳥の出入りを交代で見守ったりしてきました。
無事に送り出せてほっとしています。