今までMac mini(MGEN2J/A) Core i5(2.6GHz)/8GB/1TB HDDを、外付けSSDで起動させて使用していました。
このたび、内蔵HDD(1TB)をSSD(256GB Transcend TS256GSSD370S)に換装しました。
その理由は分解してみたかったこと(子供のころ、どれだけ柱時計や真空管ラジオを分解したことか。そして作ったラジオの動作を確認した後、また分解してパーツを転用、次の作品製作へ・・・オッと脱線しました)と、強いてあげればTRIMを有効にすることかなぁ。
(分解方法について参考にさせていただいた各ウェブサイトに謝意を表します)
写真等のデータ保存(1TB)とTime Machine(1TB)は、その容量から、USB3.0で3.5インチ外付けHDDを活用することにして従前から変更ありません。
樹脂製のオープナーで裏蓋(樹脂製キャップ)を外します。
さらに、6か所のT6中央突起のいじり止めネジ(セキュリティトルクス)を外し、裏側パネルを開きます。(PROMATE 精密ヘクスローブレンチ SHL-8を使用しました)
冷却ファンやロジックボードや電源が現れます。ケーブルコネクタから慎重にケーブルを外し、慎重かつ大胆にこれらを取り外すと、ようやくストレージホルダーを取り外すことができるようになります。
ちなみに、HDDはストレージホルダーにT8サイズのネジ4本が使用されていました。
起動・動作確認後に、ターミナル.appを起動、(sudo trimforce enoble)コマンドでTRIMを有効化して完了です。
最後に、真似をしようとする人はそういないとは思いますが・・・。多分、製品の保証にも関係すると思いますので、覚悟のうえでお願いいたします。(苦笑)
それでも詳細が知りたいという方はお問い合わせください。ロジックボードと電源の取り外しには少しコツを要します。
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