給与計算システム整備作業

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年に一度の、とある事業所の”給与計算システム”の整備作業をしてきました。

令和4年10月2日からの最低賃金改定に伴う、翌月以降1年分の新しい賃金計算の入力表を作って欲しいとの申し出でした。

そこで、念のため関連する事柄を私なりに調べたところ、令和4年10月1日から雇用保険料率の労働者負担分が 5/1000に、事業主負担分が 8.5/1000に変更されていること、令和4年分の源泉徴収税額表については令和3年分と同じであることを確認して、事前に作成・準備しデジタルデータとして持参しました。

例年のごとく、労使双方にとって大事な”お金”にかかわる事なので、念には念を入れて・・・。基本的に1年に1回のことでもあるので、自宅における復習・確認と事前準備に、それなりに時間を費やしたのは言うまでもありません。

注意点としては(備忘のためにも)
雇用保険料率は、年度で据え置きも含めて変更されるので確認を要すること。
源泉徴収税額表は、暦年で据え置きも含めて変更されるので確認を要すること。
を、お願いしてきました。

 

16年間の歴史が詰まっています。ファイルが一杯になってしまいました。

 

コメント

  1. webmaster より:

    以前にも簡単な物を作った記憶がありますが、改めて(より分かりやすいと思われる)操作マニュアルを作成しました。
    年に一度のことであることと、この一年の間に何があってもおかしくない年ごろ(苦笑)であることも意識して作りました。
    できるだけ図解を含め分かりやすくしたつもりですが・・・。

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