Windows10の大型アップデート「Creators Update」の提供が4月11日に開始されました。
手元パソコンの内、該当する6台のアップデートを実施しました。
Audioデバイスドライバの更新が必要だった1台と、インストール時に、該当するドライブなどないのに「USBフラッシュドライブにインストールできません」と、エラーメッセージが出て、途中でストップしてしまった1台がありました。
が、昨年8月の「Windows10 Anniversary Update」に比べると、比較的すんなりとアップデートできた印象です。
「USBフラッシュ・・・」について色々調べた結果、Windowsの誤認識が原因ではないかと思われましたので、レジストリを変更した結果インストールすることができました。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control
PortableOperatingSystemのデータを”0”に変更。
今のところ6台とも目立った不具合は認識できませんが、しばらく使ってみないとわからないですね。
いずれにしても、システムのバックアップを取ったうえで、アップデート作業することをお勧めいたします。
私が、飛びつくようにアップデート作業ができるのは、しっかりとバックアップを取ったうえ「いつでも戻せる」環境を構築しているからに他ならないのです。
コメント
所有機の1台、DN2820FYKH(INTEL)について、やや苦労しながらもCreators Updateまではアップデートできましたが、その後、Windows Updateの手動確認を行うとエラーが出るようになりました。
レジストリ変更を含め、種々やってみましたがうまくいきません。
使用上は特段の問題がないように見受けられますが、性格上どうも気持ちが悪く(丸は丸、四角は四角じゃないと・・)。
そこで、Windows10での使用をあきらめてWindows8.1に戻しました。
2017年10月11日付で、新しいBIOS(FYBYT10H.86A)Ver.0060が提供されたことに伴い、Windows10アップデートに再度チャレンジしました。
もちろん、いつでも戻れるようにしてです。
アップデート後、ドライバにパッチを当てる等、細かい手当てをしつつ種々テスト中ですが、今のところ正常に動作しているようです。
なお、現在のWindowsのバージョンは、
Windows 10 Pro Ver.1709(Fall Creators Update)。