キツネにつままれたような

できごと

購入から約10か月経過したワークチェア、ある時から時折リクライニングのストッパーが突然バァン!と異音を立てて外れるようになりました。
神経を集中させての作業中に、気が散ること!。

 


ー注:大きな音がしますー

これを機会に新しい物に買い替えようとも考えたのですが、念のために購入時の書類を確認すると、5年間の保証が付いているではありませんか。
そこで販売会社の担当窓口に、その取扱いについてメールで問い合わせることにしました。

問い合わせた当日に、折り返し、迷惑をかけて申し訳ないとの文言とともに点検日程調整等の連絡があり対応は悪くありませんでした。

双方の日程を調整した結果、8日後に点検のため往訪すること、2時間の在宅立会いを要する旨の連絡がありました。

ところが、当日は椅子の写真を撮るのみ、”追って連絡します”と、5分の在宅で帰っていきました。点検とはこのことなの?。
2時間の立会い拘束時間を要するとは何だったのでしょう、修理の参考になるように不具合発生状況等こと細やかに作成記録していたのは何のため、と。

双方の予定を調整して決めた日にこれでお終い?と、まるで「キツネにつままれたよう」に感じました。

”点検日”の当日中に連絡があり、同型品および交換部品がないので現在販売中の商品の中から希望の椅子を選択し、購入時金額より安価であったならその差額を返金し、高価であったなら配達時にその差額を支払うようにとの連絡であった。

同型品はもとより補修部品も手に入らない5年保証とは何のことかと思ってしまいます。
ものみな上がるこのご時世、実質的には差額を払って新しい商品を購入しろと言うことに等しい申し出かと思いました。
事前に調べてリクライニング・オットマン付きの同等品はみな高額であることがわかっていました。

写真を送るだけなら私でもできるとも思い、商品型式や交換部品の有無は8日前にわかっていなければおかしく、もっと素早い手配が出来たのではないかということを感じました。
あぁ時間がもったいない。

保証書には、「故障や不具合が生じた場合は、無料で修理または交換させていただきます」とあるので、修理希望を伝えたが、(”だって”と、電話の向こうで声なき声が聞こえたような)部品がないので無理ですと・・・。
思われているほど、わからず屋ではないと思っていて、理解しないわけでもないのですが、言い方は丁寧で優しいのだけれど、当然のように差額を支払えと言われてしまうとネ。

何故、差額を出して購入しなければならないのかと大いに疑問を感じたことと、差額を払うのなら他メーカーの商品を購入するのも選択肢と(心の中で)考え、引き取って欲しい旨伝えた次第です。

申し訳ない、差額をいただくことになってしまいます。とでも言ってくれれば違う展開になったようにも思います。

 

引き取りに来訪するのは2週間後で、返金はさらに時間がかかり年をまたぎそうです。

 

コメント

  1. webmaster より:

    25日に引き取りのため来訪し、(年明けと聞いていましたが)29日に指定口座に振り込まれ返金されました。
    2階から1階玄関まで運んでおきましたので、円滑に引き取ってもらうことが出来ました。一人で運ぶの重かったなぁ。

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