行者ニンニク(ギョウジャニンニク・キトピロ・キトビロ・アイヌネギ等いろんな呼び名があります)の花が咲いています。
山中で修業中の行者達が食べたのでこの名前が付いたと伝えられています。
血糖値や血液中のコレステロール値を抑え、高血圧や糖尿病などの予防や改善につながる等の効能があるなどとも言われています。
その様な効能・効果があるといわれている行者ニンニクの花ことばが「深い悲しみ」とは・・・。
種まきから収穫まで3~5年かかる野菜?なんだそうです。山菜じゃないのぉ?。
昨今店頭に出るのは、畑で栽培したものが多いのだそうです。で、野菜かぁ!。
我が家の行者ニンニクは、今から20年ほど前に北海道の日本海側で採った行者ニンニクの中に、たまたま細い根が数本ついていた2株を畑に植えたのがルーツです。山菜か野菜か微妙なところです。
それが20年の時を経て、大きな3つのグループに分かれてご覧の通り、本年4月の様子です。今はさらに育ってあちらこちらで花が咲いています。
これはタンポポの綿毛です。
行者ニンニクと違い繁殖力が強く、うっかりすると一面黄色い花でいっぱいになってしまいます。それはそれで奇麗ではあるのですが。
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