我が家には、昔に作成したデータ読み取り用として温存している古い G3 G4 Macもあるのですが、このたびは、今となってはやや古くはなりましたが、現役で活躍?している Mac mini(MGEN2J/A)Core i5(2.6GHz)/8GB/500GB SSD改のOSアップグレードを実施しました。
今年春3月に Hight Sierra(Ver.10.13)から Mojave(Ver.10.14)に、
その後 Catalina(Ver.10.15)に、さらには Big Sur(Ver.11.0)に、そして、今回は Monterey(Ver.12.0)へのアップグレードを実施しました。
残り1分までは順調でしたが、ここから先に進まないという状況が続き、何度かやり直しをしたりしました。
直接効果があったのかは不明ですが、何度か試行する中でセキュリティソフトを一時停止させたところ、結果として進捗しました。
過去のアップグレード作業において、セキュリティソフトが支障になったことはなかったので試すのが遅くなりました。
”残り1分”から相当時間待ったのですが進みません。
セキュリティソフトを停止させて、再度試みたところ Mac OS Monterey(Ver.12.0)にアップグレードすることができました。直接関係があったのか否か定かではありません。
短時間ではありますが特に気になっていたアプリケーションの動作を確認しました。
インストール済みのRAW現像用ソフトウェアで、プロダクトキー等の再入力を求められ、面倒なことになったかな?と一瞬思いましたが、無事認証されその後特段の問題なく動作しているように思われます。
1ライセンスで3台のパソコンにインストール(もちろん同一所有者が)できます。
他の2台でも実行することができていますので、この Mac で2台分のライセンスを使ったということではないようです。
ただ、発売元のウェブサイトでは、動作環境は Big Sur(Ver.11.0) (まで)となっていますので注意が必要です。
コメント
インストール済みのRAW現像用ソフトウェア(SILKYPIX Developer Studio Pro10)で、印刷をしようとすると「プリンタがインストールされていません」とアラートが表示されます。
同ソフトウェア「サポートセンターからのお知らせ」によると、”macOS 12 Monterey への対応を進めているが、対応時期は未定であること。正式対応まで Monterey へのアップデートは控えるように”とのアナウンスがされています。ご注意ください。
アップグレード作業については、十分確認してから実施すべきと百も承知なのですが、”アップデートの確認”を含め自動アップデートを off にしてはいるのですが、システム環境設定に”赤丸”表示でさりげなくアピールしてくるんだよね。この”赤丸”が我慢できないのです。
Big Sur に戻すことも考えなくはなかったのですが、メインで使っているわけでなく他に方法があることなど考慮して、対応されるまでこのまま待つことにしました。
新たに特定のWi-Fi(802.11 bgn混在 2.4GHz)に接続できない事象が判明、思い切って一旦 Big Sur(Ver.11.0)に戻しました。
Wi-Fiの不調は、OS(Monterey)が直接の原因ではなさそうです。
なぜなら Big Sur(Ver.11.0) に戻して、当初は解消されたように見えましたが、また同事象が発生しました。
よくよく調べてみたところ、OSが原因ではなく本体の設置場所の問題のようです。5GHzが接続できて2.4GHzが接続できない理由がよく分かりませんが、配置(最終的に縦置きにしました)やケーブルの取り回しを種々変更したところ問題が解消しました。
もちろん、”アップグレードをしたら再発生”ということも全くないとは言い切れないのですが・・・。
なんだかんだ言っても、旧OSに戻してしまいましので、しばらくこれで行こうかと考えています。
RAW現像用ソフトウェア(SILKYPIX Developer Studio Pro10)と、プリンタドライバ(Canon MG7730)が、Montereyに対応したのを確認して、再度アップグレードを実施しました。
一度目はダウンロード終了間際に何故かエラー発出で再挑戦、日曜日で回線が輻輳していると言うこともあるのでしょうが、午後から始めて終了したのは深夜になってしまいました。
ちなみに、Monterey(12.0.1)からMonterey(12.1)になっていました。