平成28年分のe-Tax(国税電子申告・納税システム)による確定申告が終了しました。
住民基本台帳カードに収納されていた電子証明書が使用できなくなり、電子証明書を得るためだけに、昨年末マイナンバーカードを取得していました。
昨年7月時点での交付数が636万枚、普及率がわずか5%とも言われているマイナンバーカード。住基カードを思い起こさせられます。
総務省の「住民基本台帳カードの交付状況」によると、平成27年12月31日現在の累計交付枚数 約960万枚(有効交付枚数 約717万枚)となっています。
この内の1枚が私だったんですネ。
e-Taxを利用するため、他の手段で電子証明を得ようとすると結構な金額がかかるので、意に反してマイナンバーカードを取得したわけですが・・・。
申告のために待つことなく自宅にいながら好きな時間に申告できるのは大変便利で、このシステム(e-Tax)が導入されると同時に利用を始め現在に至っています。
余談ではありますが
トランプ第45代アメリカ大統領が誕生しました。就任式直後に、かねてからの公約通りTPP(環太平洋連携協定)からの離脱方針を正式表明しました。
その良し悪しは別として、公約とはこうあるべきだと思います。
「TPP断固反対」を掲げて当選したにもかかわらず、「TPPは成長戦略の柱」などと言って、「今国会にこだわらず慎重に審議すべき」との回答が66.5%(2016年10月30日共同通信社)の世論をも無視し、強引に推し進めてきた国会議員の先生方。
そのうち、最初から「TPP断固反対と言ってきた」とでも言い出すのではないかと・・・。
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